国崎せせらぎ広場〜湖底を歩く〜

野間の大ケヤキは年間数万人が訪れる人気スポットになりました。その一方で問題も生じています。大ケヤキの背後を流れる野間川でのバーベキューや川遊びが、近隣住民の迷惑になっているというもの。近年は騒音や放置ゴミが看過できないレベルになってきました。居住エリアに近接する場所での川遊びは、できればご遠慮いただきたく。…じゃあ他にどっかないの?という方にオススメしたいのが車で7分ほどのところにある、国崎せせらぎ広場です。

湖水敷を活用した自由広場「国崎せせらぎ広場」

一庫ダムから能勢方面に車を走らせると、田尻川と黒川が合流する所に国崎大橋という橋が見えてきます。その手前を右折してすぐの所に無料の駐車場があります。「森と湖」を楽しもうとする人々に利用してもらうために整備されたそうです。

このような清流が流れています。何の魚かわかりませんが、巨大魚が気持ち良さそうに泳いでいました。

湿地帯でところどころぬかるんでいます。実はこの広場、ダム湖の水位が高いときには完全に水没してしまう湖水敷なのです。

ここが先端部。ここから先はボートがないと行けません。釣りを楽しんでいる人がいました。周囲の景観とマッチした流木がかっこいい。

もっとアウトドアを楽しみたいという方は隣接する知明湖キャンプ場を利用するのが良いでしょう。 こちらの利用は有料ですが、キャンプ用具の貸し出しがあったりバーベキューの食材の販売があったりと充実しています。

あー、それにしても気持ちいいですね。秋晴れ。歩いているだけで心も晴れやか。

テンション上がって、ビーチコーミング的にお気に入りの石を集めてしまいました。自分の好きな色や形の石を探すの、とても楽しいです。無料ですよ!

黒川ダリヤ園でダリヤとたわむれる

せせらぎ広場を後にして、次に向かったのは黒川ダリヤ園。内約0.6ヘクタールに約390種1100株が咲き競うという素敵スポットです。

ダリアという花は、造形が変化に富み色彩も多様で、見ていて飽きません。

美里姫
それぞれの花に個性的な名前がついています。これは、みさとひめと読みます。

小さな恋の物語
なんか、ロマンチック…。

ハイテンション
ええのでけた、っていう作者の心境を表しているのでしょうかねー。

ロックンロール
内田裕也さん…。

フレッシュギャル
えっ、…ちょっと違和感。

ルンルン
だんだん名付け方が雑になってきているような…。

タンポポ
…もはや別の花になってます。タンポポを激写するカメラマン。

稲妻家さんの玄米おむすびが300円で販売中でした。初対面のご婦人グループと一緒に特設テントでいただきました。

秋を満喫した川西黒川のショートトリップ。本日のレポートはここまで。

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