足踏み脱穀体験

農林省推奨品(当時) カワベ式脱穀機↓

手刈りの稲刈りから二週間。刈ったあとの稲穂から籾を脱穀する足踏み式脱穀機を使って、昔ながらの脱穀を体験するプログラムです。 当日は雨が降ったり止んだりの不安定な天候。近所の方が気を利かせて、前日に稲木から外しておいてくれていました。 建物内に避難した稲。濡れることなく二週間干されていたので甘みがぐんと増しているはず。 カワベ式脱穀機。踏板を踏むと、クランクで連結された円筒の胴体が回転します。 回転しているところに稲束を入れると、歯にあたってパラパラと籾が飛び散る仕組み。 小学1年生が初めての足踏み脱穀体験! 子どもの頃にやった記憶があるという方が数十年ぶりに足踏み脱穀体験。「おおー!なつかしいなー!」 「けっこう難しい…」一度にたくさん入れると稲穂がからまります。回転のスピードに合わせながら。 足踏み脱穀にみんなが慣れてきてペースも上がってきたのですが…。 激しく雨が降ってきました。アチャー。 屋内で手もみ脱穀。いやーこれは手間と時間がかかる。カワベ式の凄さを再確認。 あいにくの天気でしたが、足踏み脱穀機を使って貴重な体験ができました。

足踏み脱穀体験ページの先頭に戻る