自然農法のお米を稲刈り体験

秋晴れの下で、昔ながらの手刈り稲刈り体験!

田んぼ野間の大けやき西隣、築400年の古民家「なつかしさの杜」の田んぼで稲刈りをしました。見事に黄金色に色づき、たわわに実った稲穂。(奥に見えるのは野間の大けやきです) 当日の参加者のみなさん。遠方から能勢まではるばるお越しくださりました。 ブルーシートの上に置かれているのは事前に刈り取っておいた稲束。実演を見ながら藁の結束の仕方を覚えます。 力を入れて締めないとすぐにほどけてしまいますので、講師の手ほどきを受けながら、しっかりコツをつかみます。 藁の結束を仕方をマスターしたら、いよいよ田んぼの中に入っていきます。刈る人、束ねる人。ご夫婦で協力しながら…。 こちらは親子で稲刈り共同作業。稲を束ねるのは力が必要になるので、大人の役割。お子さんは「刈り」を担当。 兄弟ふたり力をあわせて…。後ろで見守られながら道具(鎌)の使い方を覚えます。 地元の農家Mさん。参加者のみなさんへの指導をお願いしたら、快く受けてくださいました。藁のしばり方も年季が入っています。 こちらでは木を三本立たせて紐で縛り稲木の土台を作っています。 最後の留め方は「男結び」。シンプルで強力、ゆるまない、ほどけない。 土台に横木を渡したら稲木の完成。大きな台風が予報されているとのことで、しっかりしたものになりました。 地元の農家Mさんの指導を受けながら稲束をかけていきます。全体均等に込み入ったところがないように、バランスよく。 「たのしーい!」古き良き日本の文化に触れた瞬間。思わず笑顔になりますね。 秋晴れの下、稲刈り〜稲木組み〜はぜ掛けが無事完了しました。みなさん充実感でいっぱい。二週間後に天日に干されて甘くなったお米を、足踏み脱穀します!

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