東郷いきもの探訪

カワセミ

カワセミがコバルトブルーをしている理由

ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥。水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。腹はオレンジ、翼は緑、背はコバルトブルー、頬には白い部分があります。頭から水中に飛び込み、魚や川エビなどを捕らえます。カワセミが青く見えるのは羽毛に青い色素があるからではありません。 羽毛にある微細構造によって光の加減で水色や緑色に見えたりしています。 これを構造色といいます。

漢字で書くと川蝉。なぜセミ?

「川に棲んでいるセミ」ということでカワセミを意味しています。このセミは昆虫の蝉ではなく、古名であるソニドリ(翠鳥)のソニが変化してセミになりました。ソニとは絵画用の青い土のことです。カワセミの美しい羽を形容するために用いられたと言われています。昆虫のセミとは関係がなく川蝉の蝉は当て字だそうです。

オスとメスの見分け方はクチバシ

セミのオスとメスの見分け方はくちばしにあります。オスはくちばし全体が黒色ですが、メスは下くちばしが赤色です。水しぶきすらほとんど上げず弾丸のようにダイブするカワセミのくちばしは、水や空気の抵抗をもっとも小さくする流線形をしています。

何を食べているの?

主に小魚を食べ、ザリガニ、エビ、カニなども食べます。水辺の枝などに止まって水中の餌を狙い、見つけると水に飛び込んで捕食します。捕らえた魚を横ぐわえし、枝などに叩きつけて殺すと一気に頭から飲み込んで食べます。

カワセミページの先頭に戻る