推古13年(605年)創立。奈良石上神宮よりご神体を奉遷。天正8年(1580)兵火に羅り社殿、文書等が焼亡するも能勢頼次が社殿を修覆する。古くは「布留の宮」ともいわれていて、饒速日命を祀る延喜式内社である。 例大祭には、6基のだんじりと1基の松だんじりが宮入りし、獅子舞の奉納や演劇も催される。